２５年間ありがとうございました。

そろそろ秋号届くかしら？

8月の下旬から楽しみにしていました。

そしてあまりに突然のお知らせに思わず涙が。。。

この号で100号。そして最終号となりました。

大好きな栗原はるみさんの本

年に4回発行されるこの本を本当に楽しみにしていました。

なんとなく読んでしまうのが勿体なくて、

毎号自分のご褒美にゆっくり読める時間に本当に大切に大切に読みました。

永遠に続く事なんてないのに、いつしかそれが当たり前の様に。。。

終わってしまうと知って改めて思ういつもの幸せですね。

以前は「すてきレシピ」で、「すてきレシピ」が終わる時も

驚きましたが、その時は、改めて「harumi」を刊行されるとの事で、

今回もまた違う形で？なんて密かな期待を込めましたが、

どうやら季刊誌という形での書籍は終了の様です。

最終号は大切に読みたいので、まだ巻頭の

「キッチンから愛をこめて」しか読んでいませんが

読み進めるうちに涙が。。。(涙）

今までもblogで何度も書かせて頂いていました。

→　☆１

「ごちそうさまがききたくて」

なんて美味しそうなの！お友達が持っていたこの本をみて衝撃を受けました。

芸能人の方でもそんなに好きな方はいないのに、

もうかれこれ20年以上前になりますが、サイン会に行ったこともあります(笑）

そして、毎年パークハイアットで開催される「ランチ＆トークショー」に当選した事

もありました。　→　☆

栗原さんのお陰で、お料理が更に大好きになりましたし、

家族に美味しいご飯を沢山作ってあげる事が出来ました。

お友達を読んでのおもてなしも気軽に出来るようになりました。

ただレシピをご紹介して下さるだけでなく、日常のさもない事を楽しむ術を

教えてくれ、それは私の人生を大きく変える事になりました。

巻頭の「キッチンから愛を込めて」より

金曜日は冷蔵庫を整理し、週末は残り物でやりくりしてみてください。

家族の好物を5品ずつ覚えて、それを得意料理にしてください。

ときにはレストランのシェフになったつもりでお洒落な盛り付けを

試してみてはいかがでしょう。

友人を呼んでおもてなしをする、そんな人になれます様に。

何度読んでも涙が出て来てしまいます。。。

これからも家族の為に、お友達の為に、自分の為に美味しいお料理を

沢山作り日々の何気ない生活を楽しんでいけたらと思っています。

今までの本は宝物です。いつ見返しても新鮮です。

25年間本当にお疲れ様でした！

そして、これからのご活躍もいつまでも応援しています。

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